
ライブが終わって次の日の朝のnowhere。
白い部屋に、たまには赤いお花があっても良いと思った。
また赤も好きだと思う季節になってきた。
でも、この花は、赤だけれど、正確には、朱色、オレンジ、ピンク、紫、そんな色たちで出来た赤でとてもエキゾチックで魅惑的だった。

朝食にケーキが出て来た!
ここは天国かと思った。
またアイコさんの手作りケーキで、幸せな味。
珈琲も美味しかった。

実は食べる前に三人共、写真を撮った。
こういう時の行動パターンは一緒みたいだった。

お店の前に公園があって、いつも結構ここで遊んだ。
確か、着いてすぐ、ハルカくんもブランコに乗ったって言ってた。
私も一人のとき、乗ったけれど、本当は鉄棒がしたかった。
でもスカートだったし、鉄棒は小学生の時、苦手だったから勇気が出なかった。
今度ここに来たときは、鉄棒に挑戦したいな。
ライブ前の体操はここでやっていたのだった。


タンポポが咲いてたよ。

紫陽花たち。

やっとお店の写真を載せることができた。
nowhere。

マーチちゃん。
このマーチちゃんの色が所々で風景に合っていてとても良かった。
他の色したマーチが色々通ったのを見たけど、このマーチちゃんが一番素敵だった。
特に富山に合うなって思った。

ここでnowhereとも、お別れ。
別れ際、エイイチさんが「早く帰って来てね」って言ってくれたのがまたびっくり嬉しかった。
冬はお寿司がおいしいんだって!
車が角を曲がるまで後ろ見て手を振ったりした。

東京に帰る前に八尾の小学校に挨拶しに寄った。
ここで里芋ゲット。
みんな野菜買った。

そばディレクターのharuka nakamuraさんが、富山のそばをお召し上がりになりたいそうで、調べて見つけた本格的なお店に入った。私はそばを食べる習慣が無かったので、こんなお店ははじめてだった。新世界。もう食べ終わって一服している所。


こんなお店だったよ。

もう寄り道は無しで、さっさと高速に乗って帰った。
私は松代のPAで林檎を買った。
イカの照り焼きも買った。

車窓から。
本当は下仁田の巨大ネギが見たかった。

帰りは渋滞に巻き込まれた。
渋滞だし、のろのろ運転で疲れるだろうなって思ったから、運転を代わるって言ったのに、やっぱり代わってもらえなかった。
この景色を撮影している時は、ずっとプロレスラーのそれぞれの入場曲ばっかりのラジオ番組を聴いていた。作られた年代も年代だろうけど、あり得ないくらいイケイケな音楽でかなり面白かった。ラジオって中学生以降は普段全く聴かなくなったけれど、自分で選ばない曲がかかるのも、なんだか良いのかもしれないって思った。
長引く渋滞で、ラジオにも飽きて、そのうち「あ」で始まるミュージシャンの名前を言うゲームになって、罰ゲームがあるとか言うから、家に着くまで必死でがんばった。三人でどんだけ言ったんだろう。
とにかく無事に着いた。
今回のツアーは、私にとって色んな意味でまたかけがえのないものとなった。
短い間だったけど家族みたいだった。
勇気振り絞って、駄目な自分も出した。
nowhereっていう場所があったから出来た。
だって、ただ別の土地に行ったからってそこまで出来ない。
みんなありがとう。
まだ書けてないことは色々あるけど、これだけちゃんと書いたら、いつでも思い出せる糸口にはなるだろうから、もう終わりにする。
私はすごく忘れっぽい。
昔からだけど、過去の記憶がすぐ無くなる。
だから、こうやって書いて、忘れにくくしないといけないって思うし、それでも数年後には忘れるかもしれないから、他の人に見ていてもらいたいって思う。
核心部分だけは一生忘れない。
だけどそれを包んでくれていたものたちのことを忘れてしまう。
脳の病気なんじゃないかって思ったこともあったくらいに。
だから、何でも美しい思い出にしてしまわないで、繋げていきたいって思う。
よくわからないけど、
一旦は叶わなかった願いたちが一気にたくさん叶った気がした。
富山はまだお寿司も食べてないし、山の上にも行ってないから、絶対また行く。
今回は行けなかった氷見線沿線は毎度行きたいくらい好きだし、また行きたい。
そんで、nowhereのおうちに帰るー。
それまでにまたさらに良い歌を歌えるようになっておきたい。
私をここまで導いてくれた全てのものたちに感謝します。